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【K-1 MAX】脱ムエタイ、K-1化を図るパヨンスック完勝

2010.10.03

Pajonsuk<70キロ契約/3分3R>
パヨンスック・スーパープロサム(タイ)
Def.3-0
チェ・ウヨン(韓国)

【写真】チェ・ウヨンを寄せつけなかったパヨンスック。11月にはIT’S SHOWTIMEギリシャ大会でジョルジオ・ペトロシャンと対戦する予定だ (C) WORLDKICKs

試合開始早々、イッツショータイムを主戦場にし、5月には佐藤嘉洋に勝利しているパヨンスックのローに会場がどよめく。大外回りの左フックから、ダイレクトの右ストレートや右ミドルで攻撃のリズムを作るパヨンスックに対し、前に出てパンチを振るうもチェは効果的な攻撃を見せることができない。

前に出ては組みつきがちになるパヨンスックとチェだが、パヨンスックは両手を拾て、クリンチをしていないとアピールする。近距離から離れ際に右ハイを見せるなど、パヨンスックのK-1ルールへの慣れが目立つ。2Rに入ると、チェがパヨンスックのローを嫌がる素振りが顕著になる。


オーソでは左フックから距離を詰め、左足が前足となりサウスポーになると、強烈な右ローを放つパヨンスックにチェは成す術もなくダメージを蓄積していく。必死にパンチの打ち合いに誘い込もうとするチェだが、パヨンスックは近づくか、離れるかをしっかりと見極め、反撃の糸口させ与えない。

3Rも同様の展開が続き、パンチ勝負に出たチェに、パヨンスックの左フックがヒットしダウンを奪う。その後の左右のロー、ミドルで場内をどよめかさ、チェを圧倒したパヨンスックがK-1ルールへの順応を見せつけ、判定勝ちを収めた。

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