この星の格闘技を追いかける

【Challengers】カン・リー弟子にマリーン=フォードー完勝

Fodor■ライト級/5分3R
カーロス・フォードー(米国)
Def.3R終了/判定3-0
トーマス・ジャーニュ(フランス)

【写真】湾岸警備隊員のカーロス・フォードーは、カン・リーの愛弟子フランス人散打ファイターのトーマス・ジャーニュの距離を潰し続け、テイクダウンを多く奪い攻め続けた (C) ESTHER LIN/ STRIKEFORCE

左ジャブ、右ローを伸ばすジャーニュに組みついたフォードー、左フックをヒットさせ、2度に渡り尻持ちをつかせる。ケージを背にしてダメージの回復に努めるジャーニュ、腰をコントロールしテイクダウンを狙うフォードーにヒザを放っていく。

距離を取ったジャーニュは、カン・リー仕込みのスピニングバックキックを思い切り放っていくが、フォードーはすぐに組みついてテイクダウンを狙う。ケージ際で、執拗に組みつき続けたフォードーだったが、グラウンドに持ち込むことはないまま初回を終えた。


2R、パンチを放ちながら組みつくフォードーをいなせないジャーニュは、再びケージを背にして戦うことを強いられる。フォードーはボディロックからヒザをボディに見待っていく。態勢を入れ換えて逆にヒザを突き上げるジャーニュ。2度、3度とケージ際に態勢を入れ換えながら組み合いが続く。

残り2分となり、距離ができるとジャーニュがジャンピングニーを見せるが、ここでフォードーがダブルレッグでテイクダウンを奪うことに成功する。サイドからアームロックを狙うフォードーに対し、シッティングからシングルを狙うジャーニュだったが、腰砕け状態となりトップを奪うことはできない。フォードーはハーフからアームロックを狙うと、ジャーニュが前方へ回転し、リバーサルのような形になりトップに。

フォードーはガードから、強引にジャーニュの左腕をタイトに極めにかかる。ジャーニュが左手をマットにつき立ち上がると、フォードーも直後に立ち上がり、またもケージレスリングの展開に。フォードーが試合をリードしたまま、試合は最終ラウンドへ。

スピニングサイドキックをフォードーのボディにヒットしたジャーニュだが、ここでもフォードーに組みつかれ思うように攻めることができない。距離ができ、蹴り、パンチをようやくヒットさせるも、フォードーは腰をクラッチし、呼吸を整える。

左右のフックで距離をつめ、ダブルレッグでフォードーがテイクダウンを奪うと、ジャーニュに顔は諦めの色が強くなる。サイドからアームロックを仕掛けたフォードーは、頭を跨ぎ強烈に腕を折れとばかりに力を入れる。ケージを蹴り上げ、この局面を逃れたジャーニュは、シングルを切られて鉄槌を頭部に落とされパンチが続く。

残り1分、クォーターからパンチ、鉄槌を落とし続けるフォードーがサイドへ移行し、追撃を加える。パンチを逃れるためにシングルを仕掛けたジャーニュをがぶり、最後まで圧倒したフォードーが、地元でジャッジ3者が30-27をつける圧倒的な勝利を挙げた。

PR
PR

関連記事

Movie