この星の格闘技を追いかける

【Strikeforce】 8/21テキサス大会記者会見 Part.02

Strikeforce Houston PR13日(火・現地時間)、テキサス州ヒューストンのトヨタセンターで行なわれた、8月21日(土・同)Strikeforce「HOUSTON」の会見。

【写真】名リングアナウンスサー、ジミー・レノーJrが司会を務めた今回の会見。ここから8月21日に向け「It’s Show time」が始まる(C) ROSEMARY ACOSTA CLARK/STRIKEFORCE

キング・モー&ティム・ケネディに続き、Part.02では、対戦相手は未定のボビー・ラシュリー、そしてジョージ・グーゲルと戦うKJ・ヌーンのコメントを紹介したい。


Lashley■ボビー・ラシュリー
【写真】まだ対戦相手が決まっていないボビー・ラシュリー。ロン・スパークスという名が、その対戦相手候補に挙がっているようだ…… (C) ROSEMARY ACOSTA CLARK/STRIKEFORCE

「試合に向けて、順調に仕上がっている。初めて戦ったときのボビー・ラシュリーと今のボビー・ラシュリーは完全に別モノだ。ただ、試合が用意されるかどうかだけが気がかりだ。スコット・コーカーに電話をして、試合に出してくれって頼んだんだ。

俺と他のヘビー級ファイターの違い? すぐに分かるよ。そういう連中と来年には戦っていくつもだ」

KJ■KJ・ヌーン
【写真】MMAにカムバックして以来、3月のDREAMアンドレ・ジダ戦、そして5月のストライクフォース、コナー・ヒュン戦と期待に応えたファイトができたとは言い難いKJ。ジョージ・グーゲル戦こそ、エリートXC時代の爆発力を見てみたい (C) ROSEMARY ACOSTA CLARK/STRIKEFORCE

「ハイスクール卒業まで過ごしたテキサスに戻ってこられて、凄くエキサイトしている。父も母もここに住んでいる。テキサスのファンは最高だ。MMA人気が今のようになる前、8年前に、ここでオープンハンドのパンクレースで戦ったんだ。また、テキサスに戻ってこられて本当に嬉しい。

スタンドでエキサイティングな試合をすることを心掛けている。それがウォーと呼ばれるものだろうが、何だろうが、いつだってこれまでと同じように戦うつもりだ。僕の戦いにグーゲルを引き込み、ボコボコしてやるよ。

MMAは僕の生き方だ。ハードワークを心掛けベストを目指す。それ以外、何もない。ただ、このスポーツの有り方を理解せず、一生懸命やらないと何も成し遂げることはできないんだ」

■8/21 Strikeforce 主要対戦カード

<世界ライトヘビー級選手権試合/5分5R>
[王者]キング・モー(米国)
[挑戦者]ハファエル・フェイジャォン(ブラジル)

<世界ミドル級王座決定戦/5分5R>
ティム・ケネディ(米国)
ホナウド・ジャカレ(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
KJ・ヌーン(米国)
ジョージ・グーゲル(ブラジル)

PR
PR

関連記事

Movie