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【UFC115】パイル、終盤の劣勢から冷静に三角絞めへ

Pyle■第1試合 ウェルター級/5分3R
マイク・パイル(米国)
Def.3R4分44秒/三角絞め
ジェシー・レノックス(米国)

【写真】試合時間残り16秒での勝利。土壇場で逆転勝ちできるのは、やはり関節技の強味か (C) ZUFFA

序盤の90秒、打撃戦を繰り返した両者。パイルは組みついていくが、レノックスがスプロールし、再び打撃戦へ。レノックスは左ジャブを伸ばすが、逆にパイルの左を受ける。

レノックスのテイクダウン狙いをカットしたパイルは、続いて左ミドルもかわしていく。再びテイクダウンを潰されたパイルだが、右の打ちおろしストレートでダウンを奪う。マウントからギロチンの状態に入ったパイル、残り8秒、レノックスが頭を引き抜くとエルボーを落とし1Rを終えた。


2R、パイルの右ストレートでもんどりうつレノックス。ダメージがまだ残っているようだが、右オーバーフックをかぶせていく。パイルのテイクダウン狙いに、バックを奪い返したレノックスだが、アームロックからトップを奪われる。

一度は上を奪い返したレノックスだが、パイルは見事な後方回転でリバーサルしトップに。上下を激しく入れ換える両者だったが、パイルが最終的にトップをキープし、ハーフからパウンドを落とし、肩固めを仕掛ける。ガードに戻したレノックスに、パイルは左パウンドからパスを狙う。立ち上がったレノックスのバックをキープしたパイルだが、前方に走るように距離を取ったレノックスが反対にトップを奪う。

オモプラッタから三角絞めに移行したパイル、担いだレノックスはパスを嫌い背を向けたパイルからバックを奪ったところで、2Rを終える。

最終ラウンド、疲れからかパワーの伝わらない打撃を繰り返す両者は互いにクリーンヒットはなかったが、終盤、レノックスのスーパーマンパンチで一気に試合が動いた。打撃の連打を受け、テイクダウンを奪われたパイルだったが、冷静に三角絞めを極め一本勝ちを手にし、UFC二勝目を挙げた。

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