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【UFC114】ルソウが苦戦を跳ね返す、KO劇見せる

2010.05.30

■第9試合 ヘビー級/5分3R
マイク・ルソウ(米国)
Def.3R2分35秒/TKO
トッド・ダフィー(米国)

【写真】誰もがダフィーの勝利を信じた矢先、ルソウが渾身のフック気味の右ストレートでダフィーを一撃KO。ヘビー級ライジングファイター同士の一戦を制した (C) ZUFFA

同じヘビー級でもスピードが違うダフィーとルソウ。ダフィーの右ストレートを浴び、組みつきたいはずのルソウの腰が泳いでしまい思うように動けない。

左ストレートを伸ばすダフィーは、左右のフックを見せる。テイクダウン狙いを何度も失敗するルソウは、ダフィーのアッパーを寸前のところでかわすが、ダフィーのパンチは止まらない。


右ストレートを打ち抜いたダフィー。右フックからアッパーでさらに攻め込むと、残り90秒、前に出てくるルソウに、ダフィーは勢いのあるアッパーを見せ、ラウンド終了間際には右ハイを見舞っていった。

スタンド戦が続く2R、攻勢のダフィーだがスピードは1R開始直後ほど感じられない。執拗にテイクダウンを狙うルソウだが、彼もまた動きが重くダフィーの左ローを足に受け、なかなか踏めない。ルソウの右に、ダフィーが右を合わせるがダウンを奪うには至らない。距離を詰められない両者に対し、ブーイングが送られながら、2Rが終了した。

3Rに入り動きがさらに遅くなったダフィー。左ジャブを伸ばすと、組み付こうとするルソウにアッパーを突き上げる。

スイッチから左のストレート、オーソに戻してワンツー、再びサウスポーからパンチで前に出るダフィーだったが、両者距離を取ると、一瞬の静寂の後、ルソウがフック気味の右ストレートをダフィーの顔面に叩き込む。

この一撃で後方に腰から崩れ落ち、大の字になったダフィー。ルソウが序盤2Rの苦戦を跳ね返し、KO勝利を手にした。

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