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【GLORY14】ミルコ戦勝利で引退のレミー 「良いキャリアを送れた」

Bojansky

【写真】K-1 WORLD GPを3度制した名キックボクサー、レミー・ボンヤスキー。最後の勝利で通算戦績を96戦78勝19敗とした(C)GLORY

8日(土・現地時間)にクロアチアの首都サグレブのアレナ・ザグレブで開かれたGLORY14 ZAGREBで、ミルコ・クロコップを相手に引退試合を行い2-0の判定勝ちを収めるも、ファンのブーイングを浴びてしまったレミー・ボンヤスキー。

キックボクシングを代表するファイターは、この状況を受け入れるしかなかったようだが、試合後の心境、コメントが届いているのでここに記しておきたい。

レミー・ボンヤスキー
「ファイティング・ビジネスに関わって22年以上になる。大きな勝利とともにキャリアを終えたかったけど、歓迎されなかったようだ……。ファンの反応は残念だ。すごく感情的になっているけど、キャリアをブーイングで終えるなんて誰も望まないだろう? 少し落ち着きを取り戻すと、クロアチアのファンは自分の国のファイターが勝てなかったことにブーイングを送っていたんだと分かった。だから、僕は個人的に何もしようがない。

この試合で最後だ。カムバックすることはない。良いキャリアを送ることができた。その多くがほろ苦い思い出ばかりなんだけど……初めてKO負けした時や今夜のような……。でも、しっかりと現役生活とは線引きをして、次に進みたい。僕には僕のアカデミーがあるし、TVでの仕事もある。凄く忙しいし、人生の次の章に移りたい。

K-1とGLORYの違いは、そうだねGLORYとの付き合いは3年弱だけど、ファミリーのように感じている。オーナーのピエールを始め、みんなが顔見知りの仲だ。GLORYはこの短期間で、米国ではK-1よりも大きな存在になっている。K-1は米国でちゃんとプロモートできなかった。GLORYはこのスポーツをしっかりと将来に導いてくれると思っている。

ミルコはリングを下りて、控え室に行き、そのまま会場を離れた。だから話はしていない。もちろん、結果には満足していないだろう。ファンも同じだった。ただし、蹴り足をキャッチして、もう一方の足を払って倒すことで勝者になれるとは思っていないよ。GLORYのルールで許されている攻撃ではないからね。そういうことをしているから、ジャッジの心象を悪くして、彼は勝てなかったんだ」

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