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【Bellator111】マイティ・モーがK-1戦士対決で一本勝ち

2014.03.08

<シーズン10ヘビー級T準々決勝/5分3R>
マイティ・モー(米国)
Def.3R2分31秒by スカーフホールド
ピーター・グラハム(豪州)

ジャブ、ローの応酬のなかマイティ・モーがシングルレッグでテイクダウンを狙う。苦も無く切ったグラハムが、マイティ・モーをケージに押し込む。細かいヒザ、右フックを繰り返すグラハム。マイティ・モーも左のショートを続けるも、グラハムがいなしてバランスを崩させる。スタンドで待ったグラハムがローの連打、両者の右が交錯する。マイティ・モーも右ストレート、左ボディ、グラハムは左ローから右フックを入れる。マイティ・モーの組みで幕を開けた一戦は、完全にキックボクシングマッチへ。

グラハムがローからパンチでリズムを握ったかと思ったが、マイティ・モーがアッパーカットで逆襲へ。組み合いのなかでも鋭いパンチを打ち合う両者、残り1分30秒を切りグラハムが前蹴りから右ローを蹴り込む。マイティ・モーはローを受け続け、左フックを顔面に被弾する。グラハムは左ハイでバランスを崩すも、マイティ・モーには既に追い足はない。ただし、グラハムの前進に対し、思い切りフックを振り回していく。その右フックが顔面を掠め、間合いを計り直したグラハム。MMAグローブをつけたキックボクシングマッチは、グラハムがまず先手を取ったか。

2Rは組み合いからスタート。マイティ・モーがグラハムをケージに押し込み、シングルレッグへ。思わずケージを掴んで耐えたグラハムだったが、直後に背中をキャンバスにつける。クローズドガードのグラハムは頭を抱えに行くも、上体を起こしたマイティ・モーが鋭い左パウンドを落す。グラハムはパンチを被弾し、苦しげな表情を浮かべる。左腕を差したグラハムが立ち上るが、かなりスタミナをロスしたようだ。それでもグラハムは右ローを蹴り込み、右フックへ。

左右のローを受けたマイティ・モーも、動きが止ってしまっている。前蹴りを連続で入れ、ローで前足を削るグラハム、モーは棒立ちでローを受け、時折りオーバークロス気味にパンチを振り回すが、これは見切られている。グラハムは首相撲からヒザ、右ストレートを入れるも、残り30秒を切ってから、蹴り足をキャッチされテイクダウンを許してしまう。パスに成功したマイティ・モーがアームロックを狙う。グラハムが体を捩じり、関節から逃れたところで2Rが終了した。打撃は完全にグラハム、テイクダウンを2度奪ったのがマイティ・モー。ジャッジはどのように判断するか。

KO必至と見られた一戦は、最終回へ。組みに行くマイティ・モーに、グラハムが首相撲からヒザを狙う。ボディにヒザを受けながら、ここでもシングルレッグでマイティ・モーがテイクダウンを取り、サイドへ。グラハムは腰が切れず、抑え込まれると横回転で背中を見せてエスケープを試みたり、無理矢理に体を起こそうと動く。これらのグラハムの動きに対し、流してポジションを進化させるのではなく、懸命に抑え込むマイティ・モーが袈裟固めの態勢に。と、右腕も巻き込まれていたグラハムがタップ!! 元K-1ファイター対決は、意外なフィニッシュを迎えた。

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