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【BFC15】手数と積極性で上回ったカール、クーパーを下す

2010.04.23

■ウェルター級トーナメント一回戦/5分3R
スティーブ・カール(米国)
Def.3R終了/判定2-1(29-28、28-29、29-28)
ブレット・クーパー(米国)

試合開始早々組みついたカールだが、クーパーは体を入れ換えケージに押し込むと、クーパーはギロチンを仕掛けてきたカールをそのままスラムで叩きつけた。

クローズドガードを取るカールをケージに押し込んだクーパー。カールは足関節から逃れるために背中を見せたクーパーにテイクダウンを仕掛ける。反対にクーパーもシングルレッグを仕掛けるが、カールはがぶってバックへ。


クーパーはシングルでテイクダウンを狙うが、カールは立ち上がることに成功する。パンチをまとめられ、ヒザ蹴りを受けたクーパーは、態勢を入れ換えテイクダウンを奪うが、カールはギロチンからシッティングガード、シングルで反対にテイクダウンに成功する。

パスを嫌い、立ち上がろうとしたクーパーからバックを奪ったカールは、パンチを繰り出しながら1R終了のゴングを聞いた。

2R、バックブローは空振りに終わったが、直後に右をヒットさせたカール。クーパーは左フックからボディフックをヒットさせる。左ミドルを返したカールは、パンチを2発ほど受け自ら組みつく。距離を取ったクーパーのローに、カールもパンチを返していく。カールはバックから後三角を狙うも、これはやや強引な仕掛けだ。首を引き抜いたクーパーがスタンドへ戻り、再び組みついていくも、ここで2Rが終了した。

3R、最初に組みついたのはクーパーだが、テイクダウンの仕掛けに結び付けることができず自ら距離を取る。カールはハイから組みつき、態勢を入れ換えられながらダブルレッグでテイクダウンを奪う。すぐに立ち上がったクーパーに対し、カールは右アッパーからテイクダウンを仕掛けたが、クーパーが押し潰すようにトップを取った。

クーパーはマウントを奪うが、直後にカールがエスケープに成功、試合はスタンドへ。両者、ガス欠状態で動きが遅くなり、手数も少なくなる。カールのテイクダウンを阻止したクーパーは、動きが止まったカールをダブルレッグで倒す。三角絞め狙いに強力なパウンドを決めたクーパーは、もう一発重い拳を落とし、パスに成功した直後にタイムアップとなった。

判定は29-28、28-29、29-28でカールを支持。大きなブーイングを受けた勝者、観客は敗者に声援を送ったが、妥当な裁定といえた。

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