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【UFN21】五味、宇野は無念の敗戦、岡見は貫禄の8勝目

【写真】日本から大きな注目を集めた“ファイヤーボール・キッド”五味のUFCデビュー戦は、“ライト級ナンバー2”ケニー・フロリアンに完敗といっていい一本負けを喫した (C) ZUFFA

3月31日(水・現地時間)米国ノースカロライナ州シャーロットのボージャングルズ・コロシアムでは、UFC FIGHT NIGHT「Florian vs Gomi」が開催され、五味隆典、宇野薫、岡見勇信――、日本を代表するトップファイター3名がオクタゴンに登場した。

メインイベントでは、PRIDEライト級時代の絶対王者・五味が、BJ・ペンに次ぐライト級ナンバー2の呼び声高いケニー・フロリアンとのUFCデビュー戦を迎えた。試合は序盤からスタンドの攻防が中心となったが、打撃の精度で上回るフロリアンが優勢に進める。それでも、2R以降は硬さも取れ、しなやかな動きが戻ってきた五味は、相手のボディにパンチを返していくも、3Rにダブルレッグからテイクダウンを奪ったフロリアン。パウンドを落としながらパスガード、そのままマウントを奪うや五味の動きに合わせてバックから瞬時にチョークを極め、貫禄の一本勝ちを奪った。


また、UFC復帰後1敗1分の宇野は、崖っぷちのグレイソン・チバウ戦へ。しかし、序盤からローにパンチを合わされると、フックを連打で浴びる苦しい展開に。そんなダメージをごまかすようにテイクダウンを狙ったが、チバウにバックを取られても得意とするディフェンスの動きは見られず、そのまま強烈なパンチを喰らい無念のTKO負けを喫した。

そんな折、今大会に参戦した日本人で唯一結果を残したのが、UFC10戦目となる岡見だ。アンデウソン・シウバが持つミドル級タイトル挑戦に向けインパクトのある勝利を見せたい岡見は、ルッシオ・リニャレスを相手に、左右のパンチ、ヒザ蹴りを叩き込むと引き込んだリニャレスにパウンドを落とす。これにより、リニャレスがカットし流血が見られると、2R中盤には出血が酷くなりドクターストップが下された。勝った岡見は、安定した強さで UFC8勝2敗となった。

その他にも、セミファイナルでは昨年末に行われたTUFシーズン10フィナーレで優勝を飾ったロイ・ネルソンが、オランダの長身組み技師=ステファン・シュトゥルーフと対戦。試合は僅か39秒、フックでシュトゥルーフをKOし、ネルソンがその実力を見せつけた。

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