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【UFN21】バックを制したヴォルクマン、接戦で逃げ切り

2010.04.01

■第6試合 ライト級/5分3R
ジェイコブ・ヴォルクマン(米国)
Def.3R終了/判定
ホニー・トーレス(ブラジル)

【写真】チアゴ、カンプマンに敗れ、後のないヴォルクマンが瀬戸際で踏みとどまった (C) ZUFFA

大きなパンチを振るいながら、組みついてテイクダウンを狙うトーレスは、強引に自らも倒れ込んだが、小手を巻いたヴォルクマンのパンチを受けると、バックを許す。

そのままケージに押し込まれ、さらにパンチを受けるトーレスは、フックは許さず立ち上がって逆にバックを奪う。向きをかえ、ダブルレッグでヴォルクマンをキャンバスに倒したトーレスは、立ち上がりざまに豪快な右フックを見せ、すぐにダブルレッグに移行、ヴォルクマンをテイクダウンする。


立ち上がられないようトップからヴォルクマンをトーレスがコントロールするなかで、初回終了のホーンが館内に鳴り響く。

2R、ヴォルクマンの右に、右を合わせるトーレスは、強引なフックの連打で距離を詰めるが、逆にシングルを仕掛けられる。手をついて立ち上がりながらも、ヴォルクマンの顔面にパンチを打ち込み、ダブルを仕掛けるトーレスだが、姿勢が低く逆にバックを奪われてしまう。

片足のフックからチョークを仕掛けたヴォルクマンは、徹底してバックに張り付き、トーレスを立たせない。ヴォルクマンの右腕を巻きこみ、ダメージが残るような攻撃こそ受けないトーレスだが、自らが攻勢に出ることもなく、2Rが終了する。

最終回、思い切りローを蹴り込み、力任せのフックを振るうトーレスだったが、直後にテイクダウンを許しガードを強いられる。トーレスは一瞬の三角狙いを察知され、ヴォルクマンにパウンドを落とされそうになると、足関節を狙う。

足を引き抜き、バックを固めるヴォルクマン。試合時間2分を切ってもバックをキープし続けるヴォルクマンの攻めているようなディフェンスに、攻め手を封じられたトーレス。前転して上を取ろうとするたびに、体を泳がされるようにバックを奪い続けられる。結局、ヴォルクマンのバック潰しは試合終了まで続き、2-1で判定勝ちを収めた。

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