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【UFC111】GSPが防衛成功、カーウィンは暫定王者に

2010.03.28

【写真】試合タイムは3分強――、それでも12戦12勝のキャリアでは過去最長のファイトだったカーウィン。試合後にはレスナーとの王座統一戦を誓った (C) ZUFFA

3月27日(土・現地時間)、米国ニュージャージー州ニューアークのプレデンシャル・センターで開催された、UFC111「St-Pierre vs Hardy」。メインイベントでは、昨年7月のUFC100以来、スタンド、テイクダウン、サブミッションを分け隔てなく操る世界最高峰のコンプリートファイター=ジョルジュ・サンピエール(以下、GSP)がオクタゴンにカムバック、UFC4連勝でチャンスを得たダン・ハーディーを相手にUFC世界ウェルター級王座防衛戦を行った。

試合は序盤からテイクダウンを連発するGSPに対してハーディは防戦一方。立ち上がっても、すぐさま次のタックルがハーディを待ちうけ、倒されればパスガードからパウンド&エルボー。さらには、1Rに腕十字を、4Rにはキムラアームロックを極められた。サブミッションこそ驚異的な忍耐力で凌いだハーディだったが、5R=25分間を通して攻勢となる場面はなく、まさに完全無欠の防衛に成功したといえるGSPではあったが、強すぎるが故にどこか消化不良とも呼べる一戦になってしまった。


また、セミファイナルでは、王者ブロック・レスナーの不在により、昨年11月に王座挑戦予定だったシェーン・カーウィンと、元世界王者フランク・ミアーが暫定王座戦を賭けて激突した。

ここまで MMA11連勝中のカーウィンは、過去最高の対戦相手ミアーも同様、1R3分台で攻略、怒涛のパンチを叩き込み、TKO勝利を挙げた。この勝利により、前人未到の12試合連続1R一本勝ちという強さで暫定王者となったカーウィン。試合後にはレスナーと握手を交わし、王座統一戦での対戦を誓った。

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