4月8日（木・現地時間）、フロリダ州ハリウッドのセミノールハードロック・ホテル＆カジノで開幕するBellator Fighting Championships 。ロジャー・フエルタの参戦で一躍注目を集めるようになったライト級のトーナメント1回戦の顔合わせが発表された。

19日（金・同）に発表になったライト級トーナメント初戦のマッチアップ4試合。開幕戦では、フエルタはキャリア6戦6勝のチャド・ヒントンとのマッチアップと、フィンランドのヤンネ・トゥリリンタ×ケーリー・ヴァニアー戦の2試合が組まれた。

翌週15日のシカゴ・シアター大会では、最後の出場枠を獲得したジェフ・カーランの実弟パット・カーランが、地元でマイク・リッチと対戦。第3週となる22日のコネチカット州モヒガンサン大会で、昨年の準優勝者トビー・イマダ×フェリッド・ケダー戦が行なわれ、準決勝進出4名が決定する。

20日（金・同）に日本でも公開された『鉄拳』にスペイン人ファイター＝ミゲール・カバジェロ・ロホ役で出演（※マーシャル・ロウ役は前ストライクフォース世界ミドル級王者カン・リー）しているフエルタが本命、イマダが対抗馬と目されているが、何が起こるか分からないのがトーナメントの宿命、12週間後に笑顔でエディ・アルバレスの持つBFC世界ライト級王座に挑戦できるのは誰になるのか？

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