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【CJJW2020】所英男はトム・ヘルピンのRNCで準々決勝で敗れる──準決勝の今成戦は実現せず……

<フェザー級T準々決勝/10分1R>
トム・ヘルピン(アイルランド)
Def.2分34秒by RNC
所英男(日本)

シッティングからエレベートしたヘルピン、所はそのまま立ち上がる。再びシッティングしバタフライスイープを仕掛けたヘルピンがトップを取る。ここで所が下から掌底を見舞うが、ヘルピンは掌底を落とすフェイントからパス&バックへ。胸を合わせて上を取った所はオモプラッタを逃げるも、下になる。立ち上がった所に対し、ヘルピンはシントゥシンからスイープを仕掛け、所のスクランブル狙いにバックを制する。

ヘルピンはボディトライアングルで所を制し、RNCへ。所は暴れるが左腕がしっかりと喉下を捕えており、タップ──準決勝での今成戦は実現しなかった。


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